※本作は日本語に対応しておりません。

チケット売り場に足を踏み入れると、もう一枚チケットが残っていた。チケット係にチケットを渡し、劇場に入り、上映中の映画を観る。しかし、映画の無限ループに巻き込まれ、不気味な存在が姿を現し始めると、この劇場が普通ではないことに気づく。

クリーピーパスタ「劇場」から着想を得た作品。
「ありがとうございます。映画をお楽しみください。」
チケット係に奇妙な形のチケットを渡すと、聞こえてくるのはただそれだけ。
この場所には他の生き物が溢れているが、彼の優しい声だけが心を落ち着かせてくれる。
「ありがとうございます。映画をお楽しみください。」
ガラスの箱に閉じ込められたマネキンは一見穏やかだが、影の人物は興奮して攻撃的だ。
「ありがとうございます。映画をお楽しみください。」
次から次へと映画が続く。まるでここから抜け出せないかのようだ。
「ありがとうございます。映画をお楽しみください。」
「ありがとうございます。映画をお楽しみください。」